Shanklinの空に:エドワードグリーンのチャッカブーツ

今週のお題「わたしの一足」

ファッションアイテムを買う時、大抵はこういう感じのアウターがあれば買おう、とか、この色・柄のタイを買いたい、とか決めていくわけですが、予想もしないものに出会うこともあるわけです。
今回、セールを覗いてみて欲しいなと思ってしまったのはエドワード・グリーンのスエードアンラインドチャッカブーツ
最近値上がりしてる同ブランドですが、ここではセールでも見ないような値段でして、購入。
スエードチャッカブーツは3足目、アンラインドのものは2足目ですが、1足目のクロケットアンドジョーンズのBayswaterはSnuff Suede。EGのTobbaco Suedeはより明るい茶色のため、よりカジュアルに使えそう。

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ラストはEGの定番202です。

意外にも初202かもしれません。

EGの定番ですが、82などに比べるとボッテリ気味……なはずなのですが、そこまでボッテリしておらず、店員さんも、202にしてはシュッとしてますよね、とのこと。アンラインドなので吊り込みがちがうのでしょうか?サイズはバッキンガムと同じです。

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ソールはオリジナルのラバーソール。R1ソールというそうです。ダイナイトソールよりも薄く、EG刻印つきです。(リペアの際、何に変えるのが良いのでしょうかね……まだ先の話ですね)

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(ロゴは新しくなったもの。これよりは旧版のほうが好きですかね)


あ、そうそう。モデル名はShanklinというようで、ボリオリのジャケットのモデル名ワイトの起源?のワイト島の都市名のようです。島はヴィクトリア朝時代からのリゾート地らしく、ビーチを含めた自然が有名どころのよつですが、そんな場所の都市名が付いているのが興味深いですね。ちなみに、この島のにはSandown、Rydeという地もあるようで、靴のネーミングを考えると興味深い島のようです。

C&Jのアンラインドチャッカブーツ稼働率からして、この靴も使いやすそうです。