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This is lovely:セーターとカーディガン

最近、オフィスに一日いる日はくつろぎと動きやすさから、ニット系のものを着る日が多いです。肩パッドなし、ジャージーまたはニットジャケットのような動きやすいジャケットが多いとはいえ、パソコンや書類とにらめっこしたり、荷物を運んだりするのに、ジャケットはないほうがいい。しかし、ニットといってもセーターやカーディガンではだいぶ違うと感じるようになりました。

Vゾーンにおける面積が違うと大きくイメージが違うものです。

セーターもカーディガンも来ていないと、3つボタン段返りのVゾーンはこんな感じ。

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 このジャケットに合わせる揃いのベストを着ると、Vゾーンはこんな感じに。

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若干狭まる感じになるでしょうか。しかし、はっきりとVゾーンが小さくなるわけではありません。ジャケットを脱いだり、ジャケットの前を大きく開けないとベストをきていることがわからない、という人も少なくないですが、こうした狭まりの自然さを見ると、頷けます。

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 今度はカーディガンを差し込んでみました。一番上のボタンを外せばVゾーンの面積はカーディガンなしの場合とそう変わりません。Vゾーンの広さについて調整が利くのも、カーディガンのよいところではないでしょうか。

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これはセーターを着た場合。Vゾーンがかなり狭まります。

ジャケット・スーツスタイルの場合、Vゾーンのありかたが全体の印象の大部分を占めますが、それは単にジャケットとタイ・シャツだけでなく、こうしたカーディガンやコートとの組み合わせによる「流れ」の問題もあると思います。チェスターコートのなかで近年段返りやVゾーンが深めのものが登場していますが、これはジャケットの連続性、流れ、をスムーズにするためでしょう。

こういった意味では流れを一度ストップするセーターは、ジャケットと併用するよりも単体あるいは、ダッフルコートのようなでVゾーンが浅いものと着たほうが映えるのではないか…と思います。ニット類としてカーディガンといっしょくたにされがちですが、セーターはだいぶカジュアルかつ、別の部類の衣類と言えるかもしれません。

 もしくはベストのようなボタンをする衣類との系列にカーディガンは存在していますが、セーターはそこから一線違うところにあると言えますね。

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カーディガンもベストもハイゲージのものだとオフィススタイルに、ローゲージだとカジュアルスタイルに合わせやすいですが、着太りしにくい、という観点でハイゲージのものをよく使っています。なお上の画像のニットはすべてユニクロです。ユニクロのハイゲージニットは多色展開しており、なかでもネイビーとライトグレーが好みの色ですが、お値段的にもいろいろと試せるのが良いですね。